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コンタクトレンズを装用して目に支障を来たさないかを診察します。具体的には以下のことを診察します。

定期検査は以下のことを診察します。
これらの点で問題がある場合は、コンタクトレンズ装用について指導し、視力の変化によりコンタクトレンズの度数を変える必要があるときは、適性な度数にかえるようを指導します。
起きている間中コンタクトレンズを装用してはいけません。
角膜は、涙から酸素・栄養をもらっていますが、コンタクトレンズ装用により、その供給が減ります。
就寝中涙は出ませんから、起きている間にコンタクトレンズを装用しない時間を毎日2〜3時間以上つくるようにして、
角膜が酸素・栄養不足にならないようにしなければなりません。


角膜は5層からなり、その一番内側の角膜内皮細胞は角膜の水分を吸いだして、角膜を透明に保つ大切な働きをしています。
角膜内皮細胞は再生されないため、生まれた時に約5000個ある細胞が年齢とともに減少します。すると、消滅した細胞があった場所を存続する細胞が覆うので、一つの細胞の面積が大きくなります。
細胞数の減少がある程度に達すると、角膜の水分を吸出しきれなくなり、角膜が水ぶくれの状態となります。水泡性角膜症といって、角膜移植をしないと、見えない・痛いといったことになります。コンタクトレンズ装用時間が長いと角膜内皮細胞の減少が早いという報告があります。

コンタクトレンズ装用時間が長くなり、角膜が酸素不足となると、角膜の周りから血管が進入してきます。(左写真)